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テーマパーク情報

注目したい外国文化体験テーマパーク



バブル期には、たくさんの外国文化体験テーマパークが開園しました。しかし、中にはバブル崩壊後、存続が難しく、惜しまれつつも閉園を余儀なくされた施設も少なくありません。今回は、そんな苦境を乗り越え、現在も多くの入場客を楽しませる外国文化体験テーマパーク、ハウステンボスについて紹介します。

究極のテーマパークは、それ自体が1つの街

究極のテーマパークは、それ自体が1つの街

1992年に開業したハウステンボスは、連続した敷地面積を持つ単独のテーマパークとして、断トツで日本最大です。レンガ1つにまで本物にこだわったヨーロッパがテーマの場内は、有料エリアのテーマパークエリアと、無料エリアのフリーゾーンに分かれています。長崎県佐世保市のひとつの街として、行政上の地名と認められている「ハウステンボス町」が、その敷地面積の広さを物語ります。

端から端まで約2kmと、広大なテーマパークエリアでは、移動手段もさまざまです。クルーザーやクラシックタクシー、馬車ツアーなどでの移動もハウステンボスの楽しみ方の1つとなっています。レンガ造りの建物や1年中咲き誇る色とりどりの花々などを横目にめぐる路線バスで、各所にアクセスするのも便利です。

また、長崎空港からハウステンボスに向かう人に、おすすめしたいのが連絡船です。空港から約1時間かけて長崎の海を満喫し、船を降り立てば、まさに海外に渡航したかのように、パスポートいらずのオランダの街並みが広がります。

街としてのテーマパークの楽しみ方

街としてのテーマパークの楽しみ方

他に類を見ないもう1つの特徴として、雰囲気そのままに隣接した、居住区があることが挙げられます。オランダ人が1度は住んでみたいと夢見る、ワッセナーという高級住宅街をイメージしており、四季折々の花と、静かに流れる運河に囲まれた自然豊かな街並みもまた、住宅街としてのオランダが再現されています。

なかなか分譲物件までは手が伸びないかもしれませんが、場内にはホテルが3つあります。テーマパーク内では唯一の「ホテルアムステルダム」に宿泊すれば、海外旅行気分が満喫できます。また、他2つはフリーゾーンに位置し、パークからホテルにはクルーザーで移動することが可能で、リゾートの雰囲気に浸るにはピッタリです。

そして、ホテルへのリネン類補充や、店舗への物品搬入のためなどの運搬設備もハウステンボスでは舞台裏ではありません。場内を走り、建物の脇などに大胆に停車する運搬車両は、どれもクラシックなデザインに統一され、街並みに見え隠れする日常すらも、テーマに沿っていることでより統一感が出ています。

「ハウステンボス」は突き詰めて本物にこだわり、敷地面積や街並みの再現など他にない長所を活かしたことにより、バブルの崩壊に打ち勝ったと言えるでしょう。