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お化け屋敷のトレンドと進化



江戸時代に基礎ができ、時代の移り変わりと共に常に進化し続けるお化け屋敷。進化の流れとトレンドを紹介します。

日本のお化け屋敷は3つのタイプがある

日本のお化け屋敷は3つのタイプがある

まず最初に、現在日本にあるお化け屋敷は、3つのタイプに分けられます。まず1つ目は、自分で施設内を歩いて回る「ウォークスルータイプ」。富士急ハイランドの最恐戦慄迷宮などがこのタイプにあたります。続いては、何か乗り物に乗って施設をめぐる「ライド(乗り物)タイプ」です。こちらは、東京ディズニーランドのホーンデットマンションなどです。そして最後が、特殊な映像や音響などを用いて恐怖体験させる「サウンド&シアタータイプ」。花やしきのゴーストの館などの施設はこのタイプです。

そもそも、日本で最初のお化け屋敷といわれる"大森の化け物茶屋"は、見世物として始まりました。その後も、博覧会の延長というとらえ方で、妖怪やお化けなどの人形を特に脈略なく並べて展示することで、見る人たちに恐怖を体感させるタイプが主で、いまでいう「ウォークスルータイプ」が江戸時代から1990年代まで主流を占めていました。

最近は「ウォークスルータイプ」が復権

最近は「ウォークスルータイプ」が復権

そして2000年代に入ると、お化け屋敷は、ただ単にお化けや妖怪を展示するだけでなく、その中に、ストーリーなどの演出を持たせるなど、趣向を凝らしたお化け屋敷が増えてきました。そのような演出に、ぴったりなのが「ライドタイプ」と「サウンド&シアタータイプ」です。ライドに乗ることにより、製作者が意図したストーリーを進ませることができるうえ、ジェットコースターのような乗り物にすれば、ホラー要素プラス絶叫系の恐怖を体感できることができます。また、このころになると、立体音響の設置や、3D映像の撮影などがより身近になったことで、「サウンド&シアタータイプ」のお化け屋敷も急速に増えて、お化け屋敷はこの二つのタイプが主流になっていきました。

そして、最近注目を集めるお化け屋敷に多いのが、「ウォークスルータイプ」のものです。ただし、これまでのようなただ単に展示するというものではなく、音響や映像などをフル活用することで、これまでとは異なった"リアル"なものとしての恐怖体験が楽しめるようになっています。いわゆる、「サウンド&シアタータイプ」のいいところを取り入れた「ウォークスルータイプ」が現在の主流となっています。また、最近の人気のお化け屋敷で重要なことは企画力となっています。技術的には2000年代に入りできることが飛躍的に増えたため、それらの技術をどのように使うかが重要になっています。なので、コンセプトをはじめとした、お化け屋敷の企画がどれだけ多くの人に受け入れられるかが、最近のお化け屋敷の流れのひとつになっています。今後も、どのような面白いお化け屋敷が登場するのかに期待です。