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遊園地における
映像アトラクションの知られざる技術



最近の映像アトラクションは、キャラクターなどがまるで目の前にいるかのように感じる立体映像に加え、嗅覚や触覚なども取り入れた「4D」による演出が目立つようになってきました。このようなアトラクションの進化には、言うまでもなく映像技術の進歩が必須となってきます。ここでは画像の美しさのほか、臨場感やリアルさの追求など、進化を続ける映像アトラクションの技術に注目してみます。

美しい映像を映し出す4KHD

美しい映像を映し出す4KHD

2013年7月にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに誕生したライド系の映像アトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」には、2つの高度な技術が使用されています。

1つ目は映像技術です。スクリーンには、フルハイビジョンの4倍もの解像度を誇る「4KHD」を使用しています。この4KHDと3Dの融合により、アトラクションの見どころでもあるスパイダーマンの指先の動きや全身の筋肉の動きを、よりリアルに表現しています。また、横18メートル、縦9メートルの巨大カーブスクリーンを含む12面のスクリーンを使用することで、舞台となるニューヨークの街並みも立体的に再現し、現実の世界と錯覚してしまうような映像を作り出しています。

2つ目は、ライド技術です。このアトラクションは美しい映像だけなく、スパイダーマンのアクション映像に連動するビーグル(アトラクション参加者が乗車する乗り物)の動きも魅力です。アメリカ製のビーグルは360度回転する構造で、スパイダーマンが飛び乗ってくる場面では着地した衝撃なども再現したほか、スパイダーマンが横を通り過ぎる空気の振動までも感じることができる造りになっています。

シャープな映像が魅力のHFR3D

シャープな映像が魅力のHFR3D

2013年5月に新しく東京ディズニーランドに登場した映像アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」にもさまざまな技術が搭載されています。何度体験しても飽きないように設定された約50パターンというシーンの豊富さのほか、シャープな映像も話題になっています。その秘密は、最近映画なども耳にする「HFR(High Frame Rete/ハイフレームレート)」を採用しているところにあります。通常映画の場合は、1秒間に24フレームの静止画を連続的に再生していますが、このHFRは1秒間に48フレームを再生することできます。この技術を使うことで、画面のチラツキが少なくなり、よりなめらかな映像を見ることができるのです。