ご希望のテーマパーク[観光・遊園地・科学館]情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

旅探
テーマパーク[観光・遊園地・科学館]
トップページへ戻る
トップページへ戻る

テーマパーク情報

日本における博物館の歴史



日本にある博物館には、さまざまなものが展示されていますが、そもそもそのスタートはどんなもので、どういった発展を遂げてきたのでしょうか。その歴史を振り返ってみたいと思います。

近代博物館のはじまり

近代博物館のはじまり

日本の博物館の始まりはどういったものだったのでしょうか。いまから1000年以上も前に、書物などを展示する施設としては、東大寺正倉院などが存在していたとされています。江戸時代になると、江戸で各地からの産物を集めた物産会が開催され、動物や植物、鉱物なども展示されました。また、遣欧使節団の留学により見聞を学び、その際にmuseum(ミュージアム)を初めて「博物館」と訳しました。

日本における近代博物館の誕生とされているのが、ウィーン万国博覧会への出品準備として1872年に湯島聖堂で開催された文部省博覧会です。期間は約50日間。閉館後も、1と6のつく日に毎月開催され、一時的に展示する博覧会から常時展示するという形態になりました。

国立博物館の移りかわり

国立博物館の移りかわり

ここでは、日本の国立博物館誕生の流れを見てみます。1873年博覧会事務局が設立され、文部省博物局は博覧会事務局に統合されることになりました。また同年、ウィーン万国博覧会に参加し、日本の伝統工芸品を出品し好評を得ました。1875年、博覧会事務局は内務省の管理下の博物館となり、ここから農商務省博物館?宮内省博物館?図書寮付属博物館?帝国博物館?東京帝室博物館といくつも名を変え、第二次大戦後に国立博物館となり、1952年に現在の東京国立博物館となりました。

もう一つ、国立科学博物館誕生の流れです。1877年に上野公園に教育博物館が開館しました。以降、教育博物館は、東京教育博物館?東京高等師範付属博物館?東京博物館?東京科学博物館と名を変えて、現在の国立科学博物館となりました。

日本の博物館の発展

日本の博物館の発展

1800年代後期には東京以外にも、帝国奈良博物館や帝国京都博物館など、各地に博物館が作られ始めました。その後はさまざまな特色を持った、特定分野を専門的に扱う博物館も多くなっていきました。ただ本格的に博物館が日本各地にでき始めたのは1950年代以降で、1960年代には科学技術に関連した博物館、1970年代には民族資料、郷土資料館、1980年代には美術館、企業博物館、といったように建設される博物館は時代によって流行なども見られました。

また、博物館が日本各地に誕生したことを受け、博物館の運営などについて定めた法律・博物法が1951年に制定されました。翌年の1952年には、国際博物館会議への加入が認められました。