施設検索/ホームメイト・リサーチ

ご希望のテーマパーク(観光・遊園地・博物館・科学館)情報を無料で検索できます。

ホームメイトテーマパーク(観光・遊園地・博物館・科学館)リサーチ

テーマパーク情報

ひとまず覚えたい絵画の種類



骨董品や小物など、多くの作品の展示を行なっている美術館ですが、絵画の展示がその多くを占めているのではないでしょうか。絵画とひと口に言ってもさまざまな種類があり、それぞれの個性や面白さがあります。知識を身につければ鑑賞の仕方も変わってきますし、より深く楽しむことができるはずです。今回は絵画の種類について紹介をしていきます。

肉筆画

最もスタンダードなのが肉筆画で、美術館で飾られているものの多くは、これにあたります。その字の通り、作者が自らの手で書きあげた作品で、その中でも何の画材を用いたかによって、絵画の種類は分けられます。

洋画:西洋の技法や様式で描かれ、発達した絵画

水彩画
水溶性の絵具を使って描いたものです。小学校の図工の授業で使われているのはこの手の絵具で、淡く美しいタッチが魅力です。
油彩
油絵具を使って描いたもので、独特な光沢と力強さが魅力です。レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」、ゴッホの「ひまわり」、ムンクの「叫び」、クロード・モネの「睡蓮」などアートに詳しくない人でも知っている有名作品が多数あります。
テンペラ画
テンペラという顔料を卵で練った不透明な絵具を使っています。軽やかで優しい仕上がりとなります。有名な作品にはボッチィチェリの「春」「ヴィーナス誕生」があります。
アクリル画
アクリルという画材を使って描いたもので、水彩画のような繊細なものから、油絵のしっかりとしたものまでいろんなタッチで絵が描けるのが特徴です。また、紙だけではなく、ガラスや布などにも使用できるのでさまざまな場面で使うことができます。

日本画:日本古来より伝わる技法や様式で描かれた絵画

水墨画
墨だけを使って描かれています。とても単調だと思われるかもしれませんが、墨の濃淡を利用して描かれていてとても奥が深いのです。水墨画家として雪舟が有名です。

版画

原版を用いて刷った画のことで、銅版画や木版画などがあります。これだけの説明だと分かりづらいかもしれませんが、小学校の図工で経験したことがある人は多くいるでしょう。手にバレンを持ち、紙の上をスリスリこすって原版を紙に写した記憶をお持ちの人も多いと思います。町田市立国際版画美術館や北海道標津郡にある荒川版画美術館では、世界的に見ても少ない版画専門の美術館として、さまざまな版画作品を多彩なテーマで展示しています。荒川美術館はとても古いサイロを使ったとても小さな美術館ですが、町田市立国際版画美術館は奈良時代から今に至るまでの2万1千点もの作品を保管、展示しています。