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注目したい日本の美術館



日本全国に多くある美術館。でも初心者は一体どこから足を踏み入れたらいいのでしょうか? そんな人へのヒントの1つとして、一度は訪れてほしい注目の美術館を3つご紹介します。

地中美術館

地中美術館

まずご紹介したいのが、香川県香川郡直島町に"自然と人間を考える場所"として2004年に建設された地中美術館です。この美術館は、建築家として有名な安藤忠雄が設計しており、瀬戸内海に浮かぶ直島の美しさを壊さないようにと、ほとんどの建物が地下に作られていることから"地中"美術館と命名されています。

注目は絵画や彫刻などの作品と、それらを飾る空間を合わせて1つのアートとしている点です。クロード・モネの空間では、「睡蓮の池」など「睡蓮」シリーズの絵画5点を、この作品を見るために設計された真っ白な空間で鑑賞できます。空間の大きさ、素材、デザインを含め作品の1つになるよう計算されていて、天井からは気持ちの良い自然光が入り、絵画、真っ白な空間、自然光すべてが一体化となったアートを堪能できます。そのアート空間に実際にすっぽりと入り込んで鑑賞できるので不思議な感覚になるかもしれません。このほかに"光"で真っ青に照らされた空間を楽しむ作品、直径2.2mの球体と金箔で仕立てられた木彫りが置かれた空間の3エリアを楽しむことができます。

金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館

1995年、石川県金沢市に"世界の「現在(いま)」とともに生きる美術館"というテーマのもと建設された金沢21世紀美術館。金沢市の中心に立地しており、誰もが気軽に立ち寄れるよう、夜間も開館しているほか、レストラン、ショップ、茶室の併設など、多くの人のニーズを満たすような作りとなっています。さらに360度ぐるっと囲むようにガラスで作られた外観は開放的で、館内のベンチには多くの人が集まってきます。この美術館の最大の特徴は、常設展示が個性あふれるものであることです。橋、銅像、楽器を模したオブジェなどジャンルにこだわらず展示されているなか、ピピロッティ・リスト「あなたは自分を再生する」という作品は、館内にある実際のトイレを作品にしています。「トイレは必要不可欠であり、浄化の場所であり、神聖な場所である」と考える作者は、トイレに祭壇を置き、水や天使の歌声、鳥の鳴き声が合わさった音楽が流れるように施しています。一歩足を踏み入れれば非日常なトイレ空間を過ごすことができるとても個性的な作品です。ほか、あたかも深いプールに潜りこんだような体験ができる空間「スイミング・プール」などオリジナリティーあふれる作品が楽しめます。

ぬりえ美術館

ぬりえ美術館

また、2002年、東京都荒川区町屋に開館した"ぬりえ"がテーマの美術館・ぬりえ美術館も注目です。ぬりえに特化していることが斬新です。特に蔦谷喜一が描くぬりえは、昭和20~30年代に日本で人気を博し、今でも多くの人に愛されています。温もりのあるタッチに、当時のファッションなど文化が反映されていることなどが愛されている理由の1つです。美術館では毎月入れ替えがされる彼の作品や海外のぬりえの展示、実際にぬりえができるコーナーが設けられています。また、月に一度、大人のぬりえサロンも開かれています。講師を招き、ボタンや布、ビーズなどの材料を使い立体的なデコぬりえを作成することができます。参加したら思わず童心に返ってしまうことでしょう。