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空間デザイナーになるには



作品を魅力的に見せるためには、一色でまとめたシンプル空間にしたり、作品が作られた当時の街並みを再現したりするなど、その展示空間をどう演出するかがとても重要です。今回は、作品に合った空間を作り出す、博物館、美術館の影の功労者、空間デザイナーについて紹介します。

空間デザイナーとは

近年作られている博物館、美術館は、昔に比べてデザイン性を重視している傾向があります。たとえば、2006年にオープンした青森県立美術館。作品の存在感をより強調させることがきるよう、全体が白く塗られた展示室「ホワイトキューブ」と、土の床や壁で構成されている「土」の展示室の2つを設けています。「土」は、展示会に合わせて、壊したり修正したりすることが可能です。いま挙げた例は、展示室の構造になりますが、この展示室内で作品をどのように見せるか、また作品をより美しく魅力的に見せるために空間をデザインするのが、まさに空間デザイナーの仕事になります。

これまで、博物館、美術館は、コレクション数、面積の大きさ、どれだけ価値のあるものを展示できるかという点で注目されてきました。しかし、インターネットの発達などにより、作品の画像や基本データなどの情報は施設に行かずとも、確認できるようになり、その作品をただ見ることや、情報を知るというだけでは、満足しなくなってきています。そこで光、映像、音楽と組み合わせた展示、実際に触ることができるなど、より臨場感などを演出する空間作りが必要になってくるわけです。

空間デザイナーになるには

空間デザイナーになるには、空間デザインを学べる大学、短大などに入学し、基礎知識を身につける必要があります。空間デザインの講義は、デザインを学べる美術大学や専門学校、空間設計を学べる建築系、工学系の大学などで行なわれています。卒業後は、デザイン事務所などに就職し実践を積んでいくことになりますが、デザイン事務所によって得意分野があるので、美術系の展示に関す仕事を行ないたいなど、希望する分野がある場合は、最初から美術系の展示を得意とする会社を狙うのがよいでしょう。

空間デザイナーに求められること

これは基本的なことですが使用する素材、建築、カラーコーディネートなどの専門知識のほか、設計、製図などを行なう専門技術が必要になります。作品の特徴を引き出す魅力的な空間が求められているのは言うまでもなく、アイデアを出すためにも美術作品などの対象作品の作者や歴史など、基本的な情報は知っておく必要があります。