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美術館を題材にした映画や本



美術館という奥深くミステリアスな"アート空間"に魅せられ、さまざまなクリエイターたちが自らの作品のモチーフに用いています。では、ミステリー映画の傑作から日本のコミックまで、美術館が登場する作品を見ていきます。

美術館の謎に迫る映画たち

絵画に込められた謎を読み解くミステリー、裏側を映したドキュメンタリーなど、美術館の秘密や謎に、異なるアプローチから迫った作品を紹介します。

ミステリーの名作

ルーヴル美術館館長の殺人事件を引き金に、ダ・ヴィンチの名画に残された暗号の謎を解き明かす、世界的な大ベストセラーを映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年公開)。ルーヴル美術館での撮影や、キリスト教の謎に関わるセンセーショナルな内容も相まって、90.5億円の興収を上げた日本をはじめ、映画も世界的な大ヒットを記録しました。尚、小説ではこの前作にあたる「天使と悪魔」が、映画では後に公開されています。

同じくルーヴル美術館が舞台の「ルーヴルの怪人」(2002年日本公開)というフランス映画もあります。古くから伝わるルーヴル美術館の呪いの伝説をもとにしたミステリー作品です。

ルーヴル美術館を収めたドキュメンタリー

ルーヴル美術館の裏側を初めて映画のカメラが映したドキュメンタリー映画が「パリ・ルーヴル美術館の秘密」(2003年日本公開)です。作品の修復現場や展示風景、学芸員たちの討論など、1200名のスタッフを追い、美術館の裏側にある貴重なドラマが映されています。

さらに、フェルメールなどの傑作を擁するアムステルダム美術館の、2004年から始まった大規模な改修工事を巡る騒動や人間模様を追ったドキュメンタリー「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」(2010年日本公開)もあります。尚、工事の中断などにより改修は10年に渡り、2013年にようやく再公開されました。

こんな作品にも登場しています

美術品の貸し出しなど、オルセー美術館が全面協力したフランス映画「夏時間の庭」(2009年日本公開)も話題となりました。また、「アマルフィ 女神の報酬」(2009年公開)ではイタリアのカピトリーニ美術館が、「冷静と情熱のあいだ」(2001年公開)ではウフィツィ美術館が登場するなど、日本映画の中にも海外の美術館が印象的に登場しています。ちなみに、アメリカにあるフィラデルフィア美術館(の正面階段)は、「ロッキー」に登場することで有名です。

小説やマンガが伝える美術館の魅力

美術館を描いた数ある作品の中でも異色なのが、ルーヴル美術館が作家に、"ルーヴル美術館"がテーマの作品制作を依頼した「ルーヴル美術館BDプロジェクト」です。BD(バンド・デシネ、ベーデー)とはフランス語で"コミック"を表し、各BDアーティストたちが各自"ルーヴル美術館"をコミックという表現方法で自由に描き、同美術館の魅力を伝えています。尚、日本からは「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦が参加しています。

また、舞台は贋作専門の画廊「ギャラリーフェイク」、主人公は元メトロポリタン美術館のキュレーターで画廊のオーナーという、細野不二彦の「ギャラリーフェイク」というコミックも人気です。

最後に、作家・原田マハの小説を紹介します。森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務した経験を持ち、キュレーターでもある彼女が、初めてアートをテーマに描き、山本周五郎賞を受賞した作品が「楽園のカンヴァス」です。ニューヨーク近代美術館所蔵のアンリ・ルソーの絵画「夢」を巡るアートミステリー作品で、倉敷にある大原美術館も登場します。謎の多いルソーの生涯に魅せられ、読めば美術館に行きたくなるのではないでしょうか。