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ユニークなテーマパーク No.9 イノブータン王国

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※「イノブータン王国」は、2018年10月現在、営業を終了しております。

イノシシとブタのハーフである動物、イノブタ。そのイノブタをテーマにしたユニークなパロディ国家が、和歌山県にある「イノブータン王国」です。架空の国家でありながら、建国30年以上の歴史の中で、徐々に人気が上昇。

イノブタ

「王国の城」とされる道の駅「イノブータン城」や季節のイベントを目当てに、たくさんの観光客が集まってきます。

では「イノブータン王国」とは、具体的にはどんな場所なのでしょうか。ここでは、その概要と共に、入国すると待っているユニークな体験内容についてご紹介します。

イノブタをテーマにした王国

イノブタをテーマにした王国

「イノブータン王国」は、1986年(昭和61年)5月4日に誕生した「パロディ国家」。パロディ国家であるために国境線などはなく、王国へはもちろん誰でも無料で出入国できます。

こうした「イノブータン王国」ですが、観光客がいつでも立ち寄れる常設スポットも用意。それが王国の城である「イノブータン城」で、別名「イノブータンランド・すさみ」と呼ばれる道の駅です。

「イノブータン城」が1996年(平成8年)にできてからは、和歌山県内でもさらに注目度が上昇。「イノブータン城」は、県内外から人が訪れる観光スポットに発展しました。

また、王国の所在地である和歌山県「すさみ町」のあちこちにイノブタ肉の料理店や、イノブタ肉を買える店などが点在しています。

建国祭&イノブタダービーが毎年盛況

建国祭&イノブタダービーが毎年盛況

毎年5月3日は、イノブタが誕生したことにちなみ、「イノブータン王国」の「建国祭」と「イノブタダービー」が同時開催されています。

ここ数年は、広く近畿・中部圏から人が集まってきて来場者数1万人を超すほどの盛況ぶり。県外から来た観光客でも、当日は1日、お祭り騒ぎで盛り上がれると評判です。そのプログラムは、周辺の駅から建国祭会場までの「王国建国祝賀パレード」や「王国建国記念式典」をメインに、来場者が一緒に楽しめる様々な参加型イベントを毎年用意。

2016年(平成28年)5月開催時を例に挙げると、イノブタダービーや先着500名へのイノブタ汁の無料サービス、イノブタうどん早食い競争などイノブタにまつわるプログラムの他、朝市や潮干狩り、似顔絵世界大会、バンド演奏、ビーチフラッグなどが行なわれました。

イベントでは、いわゆる「ゆるキャラ」を思わせる愛らしい動きの「イノブータン大王」と「キララ王妃」も登場し、通訳を介して挨拶を述べることも多いので、大王夫妻に会いたい人にとっては貴重な機会になっています。

実は、地域団体が母体の信頼できる王国

遊び心たっぷりの「イノブータン王国」。「イノブータン王国」のテーマである動物の「イノブタ」も、誕生したのは1970年(昭和45年)と比較的最近で、そのイノブタ誕生の地である「和歌山県畜産試験場」がある和歌山県のすさみ町に、イノブータン王国はつくられました。

「建国宣言」は「イノブタを盟主として、自由で明るく豊かな国づくりのため勝手に、独立国家としての『イノブータン王国』の建国を宣言しました」とありますが、運営しているのは「すさみ町商工会」と言うれっきとした地域の商工会です。

1991年(平成3年)に和歌山県「ふるさと大賞」、1994年(平成6年)に国土庁(現:国土交通省)の「地域づくり推進協議会会長賞」を受賞するなど、公共団体によって活動内容が評価されています。

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