なばなの里
春の暖かい日差しに誘われて、家族3人で三重県の「なばなの里」に行ってきました。僕は27歳で、妻と2歳の息子との小さな春のお出かけ。なばなの里といえばイルミネーションのイメージが強かったのですが、実は春のチューリップまつりもかなりの見応えで、思った以上に楽しめました!
園内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、まさに「花の絨毯」。色とりどりのチューリップが敷き詰められた大花壇が圧巻でした。赤、黄、ピンク、紫…本当に様々な色のチューリップが一面に咲いていて、どこを見ても写真映えスポットだらけ。花の背丈もちょうどよく、2歳の息子でも花に囲まれるようなアングルで写真が撮れて、親バカながら最高の1枚が撮れました。
園内は道幅が広くてベビーカーでも安心。通路もきれいに整備されていて、子どもが少し歩きたがっても安全に散策できるのが嬉しかったです。途中、小さな池に鯉がいたり、水辺の遊歩道があったりと、子どもが飽きずに楽しめる仕掛けもあって助かりました。
この時期はチューリップの他にも、桜やパンジーなども一緒に咲いていて、まるで春の花図鑑の中にいるよう。妻も「ここまで一気に咲いてるのって贅沢だね」と終始ご機嫌。特に「鏡池」のリフレクションは必見で、水面に映る逆さチューリップが幻想的すぎて、しばらくその場を動けませんでした。
ランチは園内のレストランで、地元野菜を使ったプレートを。子ども用メニューもあり、椅子や食器も完備されていたので安心して食事ができました。レストランの窓からも花が見えるので、食事中もずっと春気分。
アクセスも車で名古屋から1時間弱とちょうどいい距離感。駐車場も広くてベビーカーの乗り降りもスムーズでした。帰り際に寄った「花市場」でチューリップの球根や春の寄せ植えを買ったのもいい思い出。家に帰ってからも、なばなの里の春を少し持ち帰った気分です。
大人も子どもも、ゆったりと季節を感じながら楽しめる場所で、春のお出かけには本当におすすめ。次は秋のコスモスや冬のイルミネーションの時期にもぜひ来てみたいと思えるスポットでした!