伊勢戦国時代村
夏休みで暇をしている子どもたちをどこかへ連れていかなければと思い、小さい頃に行った記憶のある「伊勢戦国時代村」に行こうとなりました。どうやら2019年3月からは「伊勢忍者キングダム」という名前に変わったようです。
アクセスは伊勢ICから伊勢二見鳥羽ラインに行き二見出口を下りてすぐのところにあります。安土城と大きい看板が目印です。ちなみにところどころ看板は「伊勢戦国時代村」のままですが同じ施設なので大丈夫です。
電車の場合は鳥羽駅・宇治山田駅・伊勢市駅・二見浦駅からそれぞれバスが出ていますが無料送迎バスは1日1本しかないので注意が必要です。
およそ1000台停められる駐車場が無料なのもうれしいです。
入園料は通行手形と入国手形(忍者なので手形と呼ぶらしい)の2種類あり、通行手形にはレンタル衣装代や忍者森のアドベンチャーという屋外アスレチックの体験料、忍者からくり迷路、温泉入浴料が含まれ大人4900円、小人3000円です。
入国手形は温泉の入浴と施設内の散策のみで大人3600円、小人2000円になります。
断然通行手形のほうがお得です。
安土城は改修工事中のため残念ながら入館できませんでした。インバウンド向けに1泊500万円の宿泊施設になるそうです!!
入園してまずは温泉施設内にある受付で子ども達の忍者のレンタル衣装を借りました。温泉の更衣室で着替えてロッカーも無料で使用できます。
忍者森のアドベンチャーは踵のある靴じゃないと出来ないみたいでサンダルで行ってしまったので今回はできませんでした。ハーネスと滑車を付けて森の中を行くみたいでとても楽しそうだったのに残念です。身長は120cm以上必要なので小学3年生くらいからであれば子どもも体験できると思います。
夏休みだったからかお客さんが多く240分待ちでびっくりしました。
他には忍者劇場やからくり迷路、本物の日本刀の体験や手裏剣・吹矢があります。
子ども達が一番楽しかったのは手裏剣(1階5枚で500円)のようで鬼の顔の的をめがけて手裏剣を投げ当たった枚数により景品がもらえます。
食べ物屋さんは、伊勢名物の伊勢うどんやうなぎ、海鮮、熊野地鶏や松阪牛などがありどこにしようか迷いました。