ジブリファンおすすめの施設です
ジブリパークは、スタジオジブリの世界観を体験できるテーマパークとして2022年11月に開園しました。愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にあり、広大な敷地の中で、ジブリ作品に登場する建物や風景、展示物を楽しむことができます。
どのエリアも細部に至るまで丁寧に作り込まれており、まるで映画の中に迷い込んだような感覚を味わえます。特に「ジブリの大倉庫」は、様々な展示物や映像、ショップ、カフェなどが集約されており、一日中楽しめるます。
単に展示を見るだけでなく、登場人物になりきって写真撮影ができるコーナーや、実際に触れることができる展示もあり、より深くジブリの世界に浸ることができます。
公園の豊かな自然を生かしたエリア設計となっており、散策するだけでも心地よい空間が広がっています。「サツキとメイの家」周辺の自然は特に素敵な空間でした。
アトラクション要素のある「魔女の谷」のメリーゴーランドや、「どんどこ森」の遊具など、子供が楽しめる施設も充実しています。一方で、大人も懐かしさを感じたり、制作の裏側を知ることができる展示もあり、幅広い世代が満足できる施設だと思います。
チケットの種類によって入場できるエリアが異なるため、事前にしっかりと確認しておく必要があります。プレミアムチケットでないと入れないエリアもある点に注意が必要です。
特に土日祝日や連休は混雑しています。平日の午前中や午後遅めの時間が比較的空いているようです。レストランやショップも時間帯によっては行列ができることがあり、レストランの数が限られているため、混雑時は食事が取りにくい場合があります。飲食物の持ち込みは基本的に禁止されています。
パーク内は広いため、エリア間の移動に時間がかかります。無料のシャトルバスが運行しているので、シャトルバスを利用するのも良いと思いますが、時間帯によっては本数が限られてしまいます。
また、一部の展示エリアでは写真撮影が禁止されているので、注意が必要です。
ジブリパークは、ジブリファンにとって、とても素敵な施設だと思います。