体験、触れ合い!
相模原駅よりバスで30分くらい。車での利用も可能で3箇所に無料の駐車場があります。バス停も科学館の目の前。
入り口は券売機があり、中に入るとすぐ、あゆの丸い水槽があり、相模川のシンボルとして展示されています。奥には水力発電の水車があります。建物の上から水が落ちてきて、水車が回り、発電しています。ちゃんと発電量なども見えます。右側には鉄砲魚が展示されており、1日に何回か餌の時間があり、係の人が解説をしながら実施に鉄砲の様に水を飛ばして獲物を捕らえる姿を見ることができます。奥にはダムから川へと続く水路に魚の道が作られているという魚の道の解説があります。回遊魚はこのように守られている事が一目でわかります。
その裏には企画展の展示があり、私が訪れた時はフグの展示でした。ハリセンボンがいて、実際に大きくなった映像や、針に触れることができたりと体験も出来ます。真ん中にはフグを模したボールがあり、それを釣る体験もできる為、お子様も楽しめると思います。
奥にはガラス張りの床の水槽があります。足元には鯉が泳いでおり、水の上に立っている様な体験が出来ます。
企画展示場左側にはプロジェクションマッピングで映し出された相模川に住む生物がクイズを出してくれて、楽しく学ぶ事ができます。問題もいくつもあり、点数制でコンピュータと戦います。展示場を抜けると、川にある石の説明。石にもちゃんと役割がある事を解説しています。その奥は昆虫。タガメやゲンゴロウなどが展示されています。
ここから先は水族館と同様、大きな水槽で魚が展示されています。中央にあるドーナツ型の水槽は高いところから低いところに水が流れており、実際の川みたいに流れがあります。水槽の下からも観察する事ができ、あゆの動きやカニの生活環境などが目に見てわかります。外の水槽は餌やりができるコーナーがあり、鮎や鯉に餌があげれます。迫力がすごいので是非体験して欲しいです。その裏はザリガニが触れます。他にも、イモリを触れたりと体験も様々あり、工作も出来ます。小さなお子様にもとってもおすすめできるスポットです。