1日楽しめる葛西臨海公園
先日、赤羽駅から埼京線に乗車し東京駅で京葉線に乗り換え、葛西臨海公園駅で降車し、約1時間ほどの時間を電車で移動して、日本最大級を誇るダイヤと花の大観覧車に友人と乗ってきました。
ロケーションを考えて、外が暗くなってからの方がより観覧車を堪能できると思い、まずは同じ施設内にある、葛西臨海水族園に行きました。
水族館に入ると、真っ先に高さ3メートルはありそうな大きな水槽にシュモクザメなどの様々な魚がいて迫力がありました。
私は普段水族館に行っても、水槽の中の魚や海洋生物を時間をかけて、一つひとつじっくり観察することは、これまであまりありませんでした。
しかし、葛西臨海水族園はアメリカやアフリカ、南米などの地域ごとにブースが分けられており、さらに種類が豊富だった為、他にはどんな魚がいるのだろうと興味が湧き、気づいたらまじまじと水槽を見つめていました。
また、各水槽にいる魚の特徴説明にも注力されていて、「え、そうなの!?」と興味をそそられるとても素敵な内容でした。
水族園を満喫した後、ダイヤと花の大観覧車の営業終了間際の19時30分頃に乗車したのですが、観覧車までの道中から噴水や草木のライトアップが始まっており、観覧車に乗る前から徐々に自分の気持ちが昂ってくるのを感じました。
遠目から見ても十分に大きことがわかった大観覧車でしたが、目の前で見ると更にその大きさが伝わり、観覧車自体の大きさと観覧車に施されたイルミネーションの美しさで圧倒されてしまいました。
観覧車に乗車すると、施設内の花ばなが色彩豊かなイルミネーションで彩られ、様々なライトでライトアップされていました。
一周の乗車時間は約17分くらいのようですが、観覧車の中からイルミネーションや東京湾岸の街並みの夜景に夢中になっていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、気づいたら一周の遊覧を終えていました。楽しい時間は本当に瞬きのうちに終わってしまうなと感じたひと時でした。
葛西臨海公園に行った際はダイヤと花の観覧車にぜひ乗っていただきたいです。