楽しい場所
レゴランドは、名古屋市港区にありますよ。名古屋市中心部からは、あおなみ線名古屋駅から20分ほど乗車し、終点の「金城ふ頭駅」で下車しますよ。終点が近づいてくると、電車の中から、右手にカラフルな「レゴランドホテル」と背の高い「オブザベーションタワー」が見えてくるので、すぐに分かると思いますよ。駅からは、デッキで繋がっており、徒歩5分ほどですよ。 駅からの途中に、立体駐車場もあります。これもデッキで繋がっているので、車での来場も便利だと思いますよ。 園内は、大型テーマパークとしては程よい広さです。10時のオープンで入場し、乗り物待ちなどを加味しなければ、小さな子どもでも一日で十分回れるサイズだと思いますよ。ここの見所は、何と言っても「ミニランド」、日本の観光名所をレゴブロックで再現してあるエリアですね。東京スカイツリーや京都の街並み、名古屋、大阪・・・と全国の名所がリアルに再現されています。四角いレゴブロックで作られた、円錐形のスカイツリーの美しい姿には、ただただ感心するばかり。街の人々の様子まで細やかに再現されており、ブロックを使った芸術作品を見る様ですよ。ボタンを押すと動く仕掛けもあり、子供たちも興味深々でした。 今年4月から、新たな楽しみが加わりましたよ。「レゴランド・ラボ」です。 レゴランド・ラボは、レゴブロックを使ってロボットを作り、さらにタブレットを使って動かすという「ビルディング」「プログラミング」の両方が楽しめるワークショッププログラム。 オリジナルロボットを作って、さらに動かせるとのことで、先日レゴ好きの子どもとともに体験してきました(対象は小学1年生から大人まで)です。 1年生にできるのか、とも思いましたが、メンター(先生)の手厚いフォローもあり、プロペラ付きのオリジナルロボットが、迷路を抜けてゴールまで走っていったのにはびっくりです。子どもも大喜びでした。 通常のワークショップとは違い、生徒一人当たりのメンターの人数も多く、レゴスクールさながらですね。年間パスポートがあれば、是非おすすめしたい体験ですよ。また、会員になるとWeb上での事前予約制になりますので、列に並ばなくてもラボに入れる嬉しいシステムですね。7月には「レゴニンジャゴー」エリアも開設されるので、新たな楽しみが生まれそうです。また是非行きたいと思いました。